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>あなたが得するための鉄則
 >バンド活動・音楽生活で得してみませんか?


バンド活動・音楽生活で得してみませんか?

このサイトのテーマですね。

あなたは得をしたいと思っていますか?
きっと得したいと思っていることでしょう。

では、得をするための方法は知っていますか?

バンド活動・音楽生活で得することは後まわしにしておいて、
わかりやすい例で紹介してみようと思います。


こんなわかりやすい例もあります

僕は長いことカラオケ店でバイトをしていたので
カラオケを例にとってみましょう。

たとえば団体でカラオケ店に行った場合、どうすれば得できると思いますか?

割り引きしてもらえるようにお願いする?
 ・・・不正解です。

割り引きするようにお願いされても僕は割り引きはしませんでした。
だって割り引きしても僕には何のメリットもないのですから。

それでもしつこく食い下がってくるお客さんもいました。

「割り引きしないんだったら他の店に行くぞ」と言ってくるお客さん・・・
「どうぞ、他の店に行ってください」
店の売り上げが良かろうと悪かろうと僕の給料には関係ないのです。
僕は単なるバイトだったのですから。
そういうお客さんには帰ってもらったほうが良かったのです。
それでトラブルを起こすこともありました。

「割り引きしろ」と言われたとき、
他にもこんな方法を使いました。

「ビール1杯ずつサービスしますよ」と言ってお客さんに店に入ってもらい、
伝票にはちゃんとビールの注文を記録してお金をもらう。

「ドリンク大盛りにサービスしますよ」と言ってお客さんに店に入ってもらい、
大盛りにするのは中に入れる氷で、ドリンクの量はふだんよりも少ない。

性格悪いとか思わないでくださいね(・o・;)
世の中そんなものなんです。

実際にはもっとすごいんです。

わざと伝票をつけまちがえて高い料金を請求する。
そんなことは当たり前でした。
お客さんに何か言われても「レジを打ち間違えました。まだ新人なのでごめんなさい。」
これで済んでしまうのです。
もちろん誰にでもこんなことをするわけではないですので安心してくださいね。

「割り引きしろ」などと、えらそうな態度で言われて気分を悪くしたぶんだけ
そのお客さんに損させてやろうという気持ちがはたらくのです。
お客さんは結局は損をしますよね?

「嫌な気持ちにさせた=損をさせた」なのですから
損には損を返すのです。

ここまでくれば得をする方法は分かりましたね?

あなたが得をするには相手に得をさせればいいのです。

たとえば・・・
「サービスしてよ」と言ってチップを渡してくれればドリンク大盛りで出しますよ。
わざと間違えてふだんよりも大きなグラスでドリンクを出したり
伝票をつけ忘れたりして無料でドリンクが出てきたりすることもあるのです。
お客さんも渡したチップ以上に得をしますし、店員さんも得をするのです。

もちろんワイロをもらってこれをやったのなら法律的に問題があるのかもしれませんが
カラオケの店員さんは間違えただけなのです。

カラオケのオーナーは損するかといったら損はしていないでしょう。
ドリンクの原価はたいしたことはありません。ほとんどがサービス料なのです。
そして得したお客さんはまたカラオケに遊びに来てくれることが多いのです。
お店のオーナーも結果的には得することでしょう。

たとえば・・・
灰皿がいっぱいになった場合、あなたならどうしますか?
「灰皿交換してください」と、インターホンで店員さんを呼び出すよりも
いっぱいになった灰皿をフロントまで持ってきて「すいません。新しい灰皿ください」と言ったほうが効果的です。
次からは「灰皿交換は大丈夫ですか?」と、気を使ってくれるようになるのです。

別の例で言えば、
僕の友人はカラオケに行ったときに
おつりの小銭をレジにいたバイトの人たちに「ジュース代にでもしてよ」と言って置いてくるそうです。
その結果、少しくらいの延長なら延長料金をサービスしてもらったり、
店員さんが間違って作ってしまったドリンクなどをサービスされたりして、
ずいぶん得しているようです。
子供をつれてカラオケに行ったときには
店員さんが子供の面倒を見てくれたり、お菓子をサービスしてくれたりすることもあるそうです。

得には得で返してくれるのです。
相手も得をして気分が良くなっているので
自然にこういったことが起こるのです。

話し方ひとつをとっても違いがあります。

「生ビール3つお願いします」などのように丁寧に注文し、
注文を運んできてもらったときには「ありがとう」のひとことを言ってみましょう。

これって店員さんにとってすごく気分がいいんです。
店員さんは楽しく働くことができます。
たとえあなたが退室時間を少しくらい遅れてしまっても「ちょっとなんでサービスしますよ」で通ってしまいます。
ドリンクも丁寧に作ってもらえます。
ささやかですが得しますよ。

逆に「生3つ!大至急!」などと、えらそうに言われたらどうするでしょうか?

その注文(生ビール3つ)についてだけは大至急作って持って行きます。
次からの注文は後まわしです。
他のお客さんの注文を先に作って持って行き、手が空いたときにそのお客さんの注文を作るなどのようなこともします。
ちょっとでも退室時間を過ぎたら延長料金はしっかり取りますよ。
作って持っていくドリンクも手抜きです。
損してますよね?

もう一度いいます。
僕は性格が悪いわけではありませんよ?(たぶん)

損には損を返す・得には得を返すのです。
これが人間の心理なのです。

「ギブ アンド テイク」の本来の意味なのではないでしょうか?
相手に与えたものと同等の価値のあるもの、またはそれ以上のものが返ってくるのです。


一方的に得をする方法

最初に言ってしまいます。
一方的に得をする方法はありません。

あなたが得をして相手が損をした場合、
「だました」ということになります。

これによって一時的にはあなたが一方的に得をしたように見えます。

ですが結果的に相手はあなたに損を返そうとしてきます。
陰口をたたいて評判を下げてきたり、場合によっては弁護士から電話がかかってくることもあります。

「大げさだ」って思ったかもしれません。
ですが逆を考えてみましょう。

あなたが一方的に損をして相手が一方的に得をしていた場合、
あなたならどうしますか?

「損を返してやろう」と思うのではないでしょうか?

たとえばビジネスでも同じなんです。

製品が売れて成り立っているのではありません。
「製品が売れる」+「お客さんが満足する」で成り立っているのです。

お客さんが満足すれば、次もまた買ってくれるということもあるでしょう。
得には得が返ってくるのです。

お客さんが満足しなければ次は買ってもらえないのです。
○○社の製品は良くないとウワサされることもあります。
そしていつか会社はつぶれてしまいます。

一方的に得をするのはほんの一時的なもので
結局は損が返ってくるのです。

ですから一方的に得をする方法はないのです。


広告は見なくてかまいません

広告を例にとってみましょう。
いろいろなホームページを見てまわると広告がいっぱい載っています。

そしてよく「スポンサーサイトも訪問してください」という書き込みを見かけます。
クリックなどによって報酬がもらえるのですから、それをねらってこういった書き込みをしているのでしょう。
一方的に得しようとしている典型的な例ですね。

このサイトでもいくつかの広告を載せています。
ですから先に言ってしまいます。

広告は見なくてかまいません

もちろん広告収入が欲しいという気持ちはあります。

ですが「僕が得する」ではダメなのです。
あなたにも満足してもらわなければ意味がありません。
あなたに興味のないものだったら「訪問してください」と言われるのは嫌でしょう?

ですから広告は見なくてかまいませんと言えるのです。

ですがこのサイトの広告
「他のホームページの広告とはちょっと違うなぁ」って気付いてもらえましたでしょうか?

「あなたには満足してもらえないだろう」という広告
「あなたにとってたいして役に立たないだろう」という広告

こういったものはすべて取り除いてあるのです。

つまり広告料金だけを目的とした広告は載せていないのです。
たとえ1回クリックされるごとに100円払うといわれても載せません。
1回クリックされたら1万円払うと言われれば載せて自分でクリックしますけど(/||| ̄▽)/

「僕だけでなく、あなたも得しなければならない」
これが僕の広告選びのプライド&ポリシーです。

ですからサイト内の広告は
「僕が得する」+「あなたが得する・役に立つ・満足する」というものだけに厳選しました。

このサイトの広告は宣伝広告ではなく
あなたにとっての情報網にしていただけたらと思います。

その中でも実際に僕が使ってみて特に良かったものは☆印をつけてオススメしています。
参考にしてみてくださいね。

このサイトの広告の目的はあなたに満足してもらうことと、わずかですが僕の広告収入です( ^▽^)
「どうせ広告なんだから見ない」という方はもちろん見る必要はありません。
僕を信じてくれた人だけが得をすればいいのですから。

お互いに得していきましょう。


このサイトであなたが得をするためには

結論から言いましょう。
このサイトであなたが得をする方法は僕を得させることです。

あなたは僕に得をさせることができますか?

・メンバー募集などの掲示板を利用する
・あなたのホームページをリンク集に登録する
・友達にこのサイトを紹介する
・メールで情報提供する
・意見や感想などをメールする

こんな少しのことでも「サイトを盛り上げてもらっている」と実感して気持ち的に得するんです。
そうなれば僕ももっといろいろな情報を提供したいという気持ちになります。
得には得でお返ししたくなります。

相互リンクしてBAND-Member Staff Fan .com を宣伝していただいたサイト様には
リンク集のランキング順位を上位に表示するという「得」でお返しさせていただいています。

他にも僕のオススメする広告の先には、きっとあなたにとって得になる情報があることでしょう。
もちろん僕も得しますし( ^▽^)

僕に「100万円の寄付をしたい」っていうのもアリですよヾ(▽^  )ゞ


バンド活動・音楽生活で得するための2つの方法

ここまで読んでくれば、あなたは1つはもうわかっていますね?
相手に得をさせればいいのです。

「得には得で返す、損には損で返す」を応用させるだけでいいんです。

これでもまだ「自分だけが得したい」と思っている方にとっては
このサイトはお役に立てないと思います。

「相手に得をしてもらってあなたも得をする」
これが鉄則です。

サイト内で少しずつ紹介していきますが
あなたも何かできることはないか考えてみてはどうでしょうか?

バンド活動・音楽生活で得をするためには2つの方法があります

もうひとつは相手がいない場合の得する方法です。
つまりは精神論なんです。

「なんだ。精神論かぁ。具体的な方法じゃないから意味ないなぁ」と思ってしまった方は
2つしかない方法のうち1つを捨ててしまったことになります。
もったいないですよね?

実際に精神論をバカにしている人は損していることが多いのです。

バンド活動・音楽生活で得をするための方法は
「相手に得をしてもらってあなたも得をする」
「精神論」

この2つだけなのです。

このサイトではバンド活動・音楽生活で得をするための2つの方法について
力を入れて紹介していこうと思います。


相対的に得になる方法

前項で紹介した得をするための方法は
そのタイトルどおり得をする方法です。

しかし実は、バンド活動や音楽生活に限らず
すべてのものごとにおいて得をするにはもうひとつの方法があります。

それは・・・損をなくせばいいんです

たとえば貯金を例にとって紹介してみましょう。

「貯金をするためにはどうすればいいですか?」という質問をしたとすれば
どんな答えが返ってくるでしょうか?

「もっとたくさんお金を稼ぐ」と答える人もいるでしょうし
「使うお金を減らす(節約する)」と答える人もいるでしょう。

プラス(得)を大きくしていくことだけでなく
マイナス(損)を小さくしていくことでも全体としては得になるんです。

ですからこの方法は「得をする」というよりは「得になる」という表現の方が適切かもしれません。

プラスを大きくすることと
マイナスを小さくすることの
両方ができたら・・・

全体としてはかなりのプラスですよね?


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