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 >あなたの身近な音楽ブランド インディーズに注目しよう


Vol.1 メジャーとインディーズの違い


すごく売れてテレビによく出ているのにインディーズなのはなんでだろう?
メジャーとインディーズの違いは何だろう?
メジャーデビューって何だろう?
って考えたことはありませんか。

メジャーが上でインディーズが下だと思っていたり、
メジャーがプロでインディーズはアマチュアだと思っていたりしませんか?

一般的には、日本レコード協会に加盟しているレコード会社から発売されているCDなどをメジャーといいます。
そしてこれらのレコード会社と契約しているバンドをメジャーバンドと言ったりもします。

レコード会社が細分化してできたものをレーベルといいます。
レーベルは直接的に日本レコード協会に加盟しているわけではないのでメジャーではないとも考えられますが、
親会社が直接日本レコード協会に加盟していて
さらに親会社の配給網(CDが製造元から各ショップにならべられるまでのルート)をCDを使っているので、
結局はメジャーである親会社と変わらないことからレーベルもメジャーであると認識されています。

そしてそれ以外のレコード会社はメジャーとは言わないのです。
こういったレコード会社はCDを製作し、独自の配給ルートでCDを売っているのでインディーズといいます。

これらの中で、大手のレコード会社の配給網だけを借りてCDを売るインディーズのレコード会社もあり、
その場合には結果的にメジャーとまったく同じ配給網であるためミドルメジャーと呼ばれることもあります。
同じ配給網で流れてきたCDですから、CDショップによってはメジャーと同じ棚にならぶこともあります。
もちろんインディーズコーナーに置かれることもあります。

アーティスト自身がレコード会社に所属しないでCDを製作し、独自にCDを売っている場合もあります。
これらは自主製作というのですが、その中の一部のものは全国に配給されています。
インディーズ専門の配給会社があり、たとえ自主製作であっても審査などをして
商品としてのレベルを満たしているものであれば、全国に配給しているのです。
こういった場合、自主製作であってもインディーズと同じように取り扱われています。

インディーズバンドは一般的に音楽事務所に所属しています。
演奏レベルが低いアマチュアがインディーズなのではなく、
個人レベルで活動しているのがインディーズなのでもありません。
メジャーよりも演奏や歌が上手い人もいれば、芸能人よりもトークが上手な人だっています。
レコード会社以外の部分ではメジャーもインディーズも何も変わらないのです。

インディーズとメジャーの違いを簡単に説明しましたがわかりにくかったでしょうか?
要するにレコード会社の大きさの違いと思ってもらえればいいかと思います。
小さなレコード会社も日本レコード協会に加盟してしまえばいいのでは?って思うかもしれませんが、
さまざまな条件があったり数百万+出荷数に応じた年会費がかかったりして
小さなレコード会社では難しいかもしれません。

結果的に、多く作って多く売るのがメジャー、少なく作って少なく売るのがインディーズといった感じでしょうか。
もちろんインディーズでも多く売れたほうがいいのですが。

ちょっと言い換えると一般大衆によく売れることを目的として作られているのがメジャー、
小規模でも特定のファンを対象にしたり地域を限定しているものがインディーズ、それだけの違いです。

メジャーのアーティストが一般大衆向けではなく自分の好きな音楽をやりたいという理由でインディーズに転向することもあります。
また、ある特定のジャンルがブームになるとインディーズでもメジャー以上に売れることがあります。
これとは逆にメジャーでも500枚も売れないCDというものが数多く存在しているのです。

インディーズは地域密着型ととることもできます。

アメリカでは土地が広く州によって民族や音楽性が異なったりするため、
全米を対象としたメジャーよりも小規模で地域密着型のインディーズのほうが売れるということはよくあります。
アメリカだけでなくイギリスなどでもインディーズがヒットチャートに登場します。

日本では地域密着型のケーブルテレビなどの普及率が少ないことから
お金をかけて全国ネットで放送されるメジャーが圧倒的優位に立ち、ほぼ独占状態なっています。
日本でメジャーとインディーズをくらべたときに、メジャーの音楽の良さが評価されているのではなく、
メジャーの宣伝力やお金の力を評価しているとも言えます。

しかし最近では地域密着型として沖縄のインディーズが評価されるようになってきました。
それに続いて他の地域でも地域密着型のインディーズが少しずつ評価されるようになってきています。
ケーブルテレビやインターネットの普及によって
日本でも近い将来インディーズとメジャーが一般の人に同じくらいの評価を受けるときが来るかもしれません。
(2004年1月記載)

地域密着型とはいっても日本は狭いのでイメージがつかみにくいかもしれません。
地域密着型とはどんな感じなのか、もっと身近な例をあげてみましょう。

メジャーは大手チェーン店のスーパーでインディーズは近所の魚屋さんのようなイメージでしょうか。
多くの人は大手のスーパーのほうが良いというイメージがあるかもしれません。
でも近所の魚屋さんのほうが気軽にお話できますよね?

ちょっと例を変えてみましょう。
メジャーは大手チェーン店のコーヒーショップでインディーズは地元の穴場の喫茶店だとします。
あなたが友達と話をしたときに「○○コーヒー」と名前を言って誰もが知っているのがメジャー、
もちろん全国に展開しているチェーン店だから品質が悪いなんてことはありません。
それに対して地元の喫茶店は一部の人にしか知られていません。
でもそこで出すコーヒーがとても美味しかったら限られた特別な人しか知らない穴場になるのです。

ほかの人にほとんど知られていない穴場をあなたが知っていたら優越感がでてきませんか?
しかし残念ながら入ってみた喫茶店で出てきたコーヒーが不味かったってこともあります。
インディーズは大当たりとハズレがあるのです。
穴場を探すのもあなた、探さないのもあなたなのです。

インディーズには地域密着型ではなく日本全国の音楽趣味の合う人だけを対象にジャンルを追求したものもあります。
こういったジャンル追求型のインディーズはファッションでいうところのブランドっぽくないですか?
メジャーがデパートなどでどこにでも売っていて多くの一般大衆が買っていく服だとしたら、
インディーズは小規模な特定のファンを対象にしたブランドの服のようなもの。
どうですか?いいイメージになってきましたか?

違った角度から具体例をあげてみましょう。
たとえばエクステンション!
説明しなくてもわかると思いますが髪に編みこむやつですね。
1999年くらいでしょうか、一般人も芸能人も誰もエクステンションをしていなかったころ、
インディーズのヴィジュアル系で流行しました。
しばらくしてから芸能人でもエクステンションをつける人が出てきて話題になり、その1〜2年後には広く一般に浸透しました。
インディーズって流行の最先端だと思いませんか?(話がちょっとずれてしまいました)

これを機会にインディーズの価値を見直してみましょう。


Vol.2 インディーズに注目(CD編)


インディーズは実に多くの音楽があります。
メジャーと同じように一般大衆向けの音楽もありますし、個性的な音楽もあります。

メジャーでは宣伝費などを削ったりしてどんなに小規模向けにCDを製作したりしても、
最低3000枚売れないとレコード会社の採算が取れないと言われています。
しかしインディーズではもっと小規模を対象にしたCDを売り出すことも可能です。
最低300枚売ることを採算ラインに作られたCDもあります。
メジャーのCDよりも10分の1だけ売れればいいのです。

一般大衆に売れなくてもいいから、
そのジャンルの音楽を本当に好きな人に買って欲しいという考え方でCDを作ることもできますし、
誰も知らないような新しいジャンルに取り組むことも簡単にできます。
一般ウケしなくてもいいのですから、より個性的な作品を作ることもできます。
メジャーよりもバラエティー豊かだと思いませんか?
最近いい音楽がないなぁと思ったあなたもインディーズを探せばきっといい作品に出会うことができるでしょう。

大きなCDショップではインディーズCDのコーナーが設けられていたりします。
インディーズのCDとメジャーのCDが同じ棚にならべられているCDショップもあります。

小さなCDショップでもメジャーと同じ配給網で配給をおこなっているインディーズのCDは注文して買うことができます。
店頭にならべられていることもあります。

インディーズの専門ショップもあります。
専門店でCDを買うと、その店でCDを買った人だけポスターがついてきたり
インストアイベント(店内でのトークライブやサイン会など)に招待されるなどの特典がつくこともあります。

試しにインディーズを聴いてみようと思ってCDシングルを思い描いた方ごめんなさい。
インディーズCDの場合、シングルはほとんどありません。
ちょっと事情を説明して謝っておきます。
シングルの場合では小規模の生産で小規模の販売をすると
レコード会社が損をしてしまうというリスクがアルバムとくらべて何倍も高いのです。
ですからインディーズCDはアルバムが主流になっています。

インディーズCDの中にはいろいろなバンドの曲を少しずつ集めて1枚のCDにしたオムニバスアルバムというものがあります。
ジャンルも異なったりしていろいろなバンドを聴いてみたい方におすすめです。
また、同じ事務所に所属するアーティストの曲を集めたアルバムなどもあります。
こちらの場合は事務所の特徴が出ていて面白かったりもします。
どちらの場合でもそれぞれのバンドが代表曲を持ち寄っているので、どんなバンドなのかイメージすることができます。

メジャーとインディーズはレコード会社が違うだけです。
ですから一般的にCDの価格はメジャーもインディーズも変わりません
CDには再販制度というものがあり、
発売から一定の期間内ではメーカーが決めた価格でCDショップは売らなければならないことになっているので
価格競争はおこなわれていません。
インディーズだから安いということはないのです。

逆に安く売っているものには注意ですね。
収録されている曲数と価格をメジャーのCDと比べてみて、
明らかに安いものは売り手側が自信がなさそうに思えてきます。
これは自主製作CDによく見られる現象です。

僕はCDの価格についてバンドから相談されることもあるのですが、アドバイスすることはいつも同じです。
売るならばメジャーと同じ価格で売る、その自信がなければ売らない、
自信がなくても聴いてもらいたいのならば無料で配布する。

もしも自信のない中途半端な作品だったならば、いくら安くしても買う側は不満に思うでしょう?
これからインディーズを聴いてみようというあなたも、
インディーズだから○○○○円くらい?などのようにメジャーと差をつけて考えていたら良い作品には巡り会えませんよ。

インディーズのCDはメジャーのCDにくらべてレベルが低い?
これは微妙なところですが「YES」の場合がほとんどだと思います。
CDのレベルに関することでは大きな違いは3つあります。

まずはレコーディング環境の違いです。
インディーズでは資金面の問題からレコーディングの設備や時間が限られてきてしまいます。
とは言っても悪い設備のところでレコーディングしてるのではありませんよ。
レコーディングルームの壁に当たってはね返ってくるほんの小さな音に違いがあったりする程度です。
ですが時間が限られてくるのは演奏に大きく影響するかもしれません。

2つめはレコーディングにOKを出す基準が低いことです。
やはり資金面の問題から商品として売り出せる程度の演奏であれば、
じゅうぶんに納得のいくものでなくてもOKを出してしまいます。
極端な場合では、演奏するフレーズを間違えてしまっても
他の楽器の演奏と混ぜ合わせたときに違和感がなければOKを出してしまうことがあります。
実は僕も間違えた演奏でOKってことがありました。
インディーズではレコーディングにOKを出す基準が低いというだけで、
かならずしも演奏そのもののレベルが低いわけではありません。
メジャーよりも演奏の上手なアーティストは多く存在しています。

3つめは編集技術の違いです。
レコーディングした音を加工・編集することにより様々なことができます。
実際の音程よりも低い声でレコーディングをして、音を編集することによって高い声にしてみたり、
レコーディングだけ実際よりも遅いテンポでおこない、あとで編集によって元のテンポにもどしたりすることもできます。
レコーディングで少しだけずれてしまった音があったならば、その音だけを編集で直すこともできます。
この編集技術があるほどレコーディングした音をより上手く聴かせることができます。
悪い言いかたをすれば編集でごまかすことができるのです。
もちろんごまかしとは違った意味合いで編集をする場合もあれば、まったく編集に頼らないアーティストもいます。
編集専門のエンジニア(技術者)がいればCDがさらに良く聴こえるものに仕上がるというわけです。

これら3つの違いから言えることは、
アーティスト個人のレベルが低いわけではなく
環境の違いから結果的にCDのレベルがやや劣ってくる場合が多いということです。
インディーズの一部では、
ほとんどの人にとっては聴き取ることができないくらいの小さな差にまで仕上がっているものもあります。

インディーズバンドのホームページでは曲を聴くことができるところもあります。
また、インディーズバンドの曲を集めて試聴できたりダウンロードのサービスをしているサイトもあります。
いろいろなホームページをまわってみて、インディーズバンドの曲を聴いてみてはどうでしょうか。


Vol.3 インディーズに注目(ライブ編)


アーティストとの距離が近いという点もインディーズのいいところのひとつです。

メジャーのアーティストの場合、コンサートチケットの販売開始直後に売り切れてしまったり、
チケットが取れたとしても後ろの方で見なければならなかったりすることが多いと思います。
それに対してインディーズバンドのライブは顔が見える距離で聴くことができます。
小さなライブハウスではステージから客席の最後尾までの距離がわずかに10メートル程度です。
まだ知名度が低いバンドならば最前列で見ることだってできます。

アイドルに負けないくらいのルックスのいい人だっています。
インディーズはあなたにとってもっとも身近なミュージシャンであったり、アイドルであったりします。
アーティストとの身近なふれあいがライブの特典でしょう。

チケットの代金だってメジャーとくらべて安くなります。
メジャーアーティストのコンサートではチケットは3500〜6000円くらいしますが、
インディーズのライブは1500〜3500円くらいで見ることができます。(2004年1月記載)
かなり得だと思いませんか?

まずはチケットを手に入れましょう。

事務所に所属しているバンドの場合、チケットは事務所から買います。
事務所のインフォメーションに電話をしたりホームページなどから買うことができます。
代金を郵送したり振り込んだりするチケットが送られてきます。
またイベンター(イベント会社)を通している場合もあります。
この場合には大手のチケット販売会社からメジャーアーティストのコンサートチケットと同じように買うことができます。

事務所に所属していないアーティストの場合、
そのアーティストのインフォメーションに電話をしたりホームページなどから買うことができます。

インフォメーションはアーティストが配布しているチラシなどに書かれています。
代金を郵送したり振り込んだりしてチケットが送られてくるバンドもありますが、
郵送料やそれにかかる手間の問題から、予約者の名前だけを聞いてチケットをキープしておき
ライブ当日に料金をもらってチケットを手渡しするという方法がよく用いられています。
この場合、とりあえず名前だけ入れておいて当日の都合でキャンセルということはしてはいけません。
キープしてあるチケットはほかの人に売るわけにもいかず、
そのチケットが残ってしまったならばアーティストが料金を負担しなくてはならなくなってしまいます。
この方法をとっているアーティストでは、どうしても都合が悪くなってしまったときなどに
インフォメーションに電話をしてキャンセルしてもらうなどの融通がききやすくなります。

チケットは予約しなくてもライブ当日に買うことができます。
ライブのスタート時間前、ライブハウスの外でバンドのスタッフが売っています。
「■■バンド名■■、チケット売ってます」、「■■バンド名■■、前売りあります」などのように
声を出して言っているスタッフもいれば、
顔を覚えられていて何も言わなくてもチケットを買いにお客さんが集まってくるスタッフもいます。

ライブハウスの前にはライブに出演するいくつかのバンドのスタッフがチケットを売っていますが、
あなたの見にきたバンドからチケットを買いましょう

ライブ当日にライブハウスの窓口からチケットを買うこともできます。
当日にスタッフからチケットを買おうと思ったけどスタッフがライブハウスの外にいなかった場合や、
見にきたバンドの前売りチケットが売り切れになってしまったときにはライブハウスの窓口からチケットを買います。

予約して買ったチケットやバンドのスタッフから買ったチケットは前売り(まえうり:前売りチケット)といい、
ライブ当日にライブハウスの窓口で買ったチケットを当券(とうけん:当日チケット)といいます。
ほとんどのライブハウスでは、前売りは当券よりも200〜500円程度安く設定されています。

チケットにはOPEN(オープン:開場時間)とSTART(スタート:開演時間)が書かれています。
OPENはライブハウスの中に入ることができるようになる時間で、STARTは演奏がスタートする時間です。

ライブハウスの窓口でチケットを買うときには、
「見にきたバンドは何ですか」などのように聞かれると思いますので、
あなたの見にきたバンドの名前を言ってください。

これは別にアンケートをとっているわけではありません。
どのバンドが何枚チケットが売れたということを集計して、
最後にバンドにギャラを出したりノルマ不足分のチケット代をバンドから回収するなどの精算がおこなわれているのです。
ですから見にきたバンドをひとつだけ正確に言ってください。
「■■バンド名■■と■■バンド名■■を見に来ました」と複数のバンドの名前を言われても困ってしまいます。

特にどのバンドを見たいと決めてこなかった場合には、
見にきたバンドを聞かれても「特にないです」と答えればいいでしょう。

チケットを予約してあっても、準備の忙しさなどの理由からスタッフがライブハウスの外に出ていないこともありますので、
そのときにはライブハウスの窓口で問い合わせてみてください。
「■■バンド名■■でチケットを予約してあるのですが」といえば、バンドのスタッフを呼んできてくれることもあります。
ライブハウスの窓口でバンド側からチケット予約者のリストと前売りチケットを預かっている場合もあります。
この場合の料金はちゃんと前売りの料金になっているはずなので安心してください。

ライブハウスによっては入場するときにチャージ(チケットのお金)とは別に
300〜500円くらいのドリンク代がかかるところもあります。
カラオケなどの1ドリンク制と同じで、「ドリンクはいりません」と断ることはできません。

窓口でチケットを渡してドリンク代を払うとドリンクチケット(ドリンクの引換券)などをもらい、会場の中に入ることができます。
入場のチケットをそのままドリンク券にしているライブハウスもあります。
ドリンクチケットはホール内のドリンクコーナーで好きな飲み物と交換できます。
アルコール類は+200円などとなっているライブハウスもあります。
最終的にドリンクを飲まなかったからといってドリンクチケットの払い戻しはできません。
ドリンクを飲んでも飲まなくてもドリンク代はかかるのです。
ドリンクがいらない場合、よく飲む友達をつれていき、
ホール内で友達にドリンクチケットを買ってもらうのが一番いい方法かもしれません。

ライブによってはカメラチェックがある場合があります。
この場合はライブハウスの入り口で持ってきたカメラを預けなければなりません。
事務所に所属しているバンドがライブに出演する場合、パブリシティー権という権利の問題上
ほとんどがカメラの持ちこみを規制されます。
カメラの規制がされている場合、携帯電話のカメラで撮影することも禁止です。

ライブは最初から最後まで見ても、途中から入って見たいバンドだけ見て出てきてもかまいません。
一度ライブハウスから出てしまうと再入場できないところがほとんどですので注意してください。


インディーズバンド初心者入門
バンドマンの特別な人になる方法
バンドに身近な法律