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Topics.1 相互リンクは効果的
相互リンクは「ホームページに来たお客さんを逃がしてしまう」という考え方をしていませんか?
バンドのホームページを見てみると
相互リンクをしているホームページと相互リンクをしていないホームページを見ることがあります。
これはバンドの戦略で他のバンドと相互リンクをするのかしないのか決めているのかもしれません。
あなたのホームページ、これからあなたが作ろうと思っているホームページはどちらでしょうか?
相互リンクをするとあなたのホームページを見に来てくれたお客さんが他のバンドのホームページにも遊びに行くことができます。
また、相互リンク相手のバンドのホームページを見に来たお客さんがあなたのバンドのホームページに来てくれることもあります。
相互リンクをしなければお客さんがあなたのホームページから他のバンドのホームページに行くことをできなくする代わりに、
他のバンドのホームページからあなたのバンドのホームページにお客さんが来ることもなくなります。
今でもバンドのホームページでは相互リンクは少ないように思えます。
バンドのホームページより先を見るという環境をなくすことによってお客さんが他のバンドを見に行くことができないようにするもので、
せっかくホームページにきてくれたお客さんを他のバンドのホームページに逃がしてしまわないようにという感覚なのでしょう。
お客さんにとってはどうなのか考えたことはありますか?
相互リンク先のホームページを見に行くお客さんというのは2つのパターンがあります。
相互リンクで使われているバナー(広告)画像に興味をもったことによって
相互リンク先のホームページを見に行くお客さんのパターンと
他にもバンドのホームページを見たいお客さんのパターンです。
バナーのクリック率は約5%(20人に1人の割合)といわれています。
ですから残りの95%(20人に19人の割合)は
相互リンクのバナー(広告)とは関係なくバンドのホームページを見たいという人たちなのです。
この95%の中で「あなたのホームページだけを見たい」という人はどれくらいいるのでしょうか?
常連さんしか相手にしていないホームページならば「あなたのホームページだけを見たい」という人の割合は多いかもしれません。
ですがバンドを宣伝するホームページを作りたいならばより多くの人に遊びに来て欲しいですよね?
そのためには常連さんだけではなく、
はじめてホームページを見に来た人にも楽しめる内容のホームページにしていくことと思います。
はじめての人でも楽しめることでバンドの宣伝になるのです。
そしてバンドの宣伝が充実しているホームページほど
「あなたのホームページだけを見たい」という人の割合が少なくなってくるのです。
「あなたのホームページだけを見たい」という人でなければ「他にもバンドのホームページを見てみたい」と思っているでしょうから
あなたのホームページに相互リンクがなかったとしても、
バックボタンでバンドを集めたリンク集に戻ったり新しく検索したりして他のバンドのホームページにも行くのです。
気にする人は少ないかもしれませんが、相互リンクがないということはお客さんにとって親切設計ではないということなのです。
相互リンクはお客さんに対して親切なのです。
それに結局お客さんは他のバンドのホームページにも行くのですから、
それならば相互リンクしてあなたのホームページにも新しいお客さんが来てもらう機会を増やした方が得なのではないでしょうか。
相互リンクは新しいお客さんに来てもらう機会を増やすためにも効果的なのです。
相互リンクをオススメします。
相互リンクの申し込み方を紹介します。
まずはいろいろなホームページを見に行ってみましょう。
あなたが相互リンクしたいと思ったホームページを見つけたら、
そのホームページでリンクについてどういった扱いをしているのか確認します。
「トップページへのリンクは自由」、「相互リンク募集」、「リンクを貼ったら連絡をください」、「リンク禁止」など
ホームページによって様々だと思います。
リンクさせても大丈夫ならば、まず先にあなたのホームページから相手のホームページにリンクさせます。
そして相手のホームページの管理者に
「あなたのホームページへのリンクさせていただきました。」
「あなたのホームページでもこちらのホームページをぜひ紹介してもらえませんか。」
などのような相互リンクを希望する文章と、あなたのホームページのURL(アドレス)を書いてメールを送ります。
メールが届けば相手があなたのホームページを見に来てくれるでしょう。
そこで相手にも気に入ってもらえたならば相互リンクしてもらえるかもしれません。
数日たっても相互リンクしてもらえなかったら、
あなたのホームページから相手のホームページへのリンクを取り外してしまえばいいのです。
Topics.2 テキストエクスチェンジでアクセスアップ
テキストエクスチェンジは、登録者同士のホームページでテキスト広告を表示しあうシステムです。
テキストエクスチェンジを運営しているサービスに申し込みをし、
そのときに配布されるタグをホームページに貼り付けるだけで
あとは何もしなくても大丈夫です。
あなたのホームページで広告が表示されたり、クリックされたりするごとにポイントがたまり、
そのポイントのぶんだけ、ほかの登録者のホームページであなたのホームページの宣伝がされます。
あなたのホームページで1回広告が表示されたときに
ほかのホームページであなたのホームページの広告が何回表示されるか、というのを還元率というのですが、
70〜100%(0.7回〜1回表示される)というのが相場のようです。
あなたのホームページに広告をのせておくだけでポイントが貯まっていき、
ある程度ポイントが貯まると、勝手にあなたのホームページの宣伝をしてくれるのです。
だからといって、バンドのホームページの雰囲気を壊してしまうことはよくないでしょう。
相互リンク集などの一番下の目立たないところに置いておくのがオススメです。
トップページに載せる必要はありません。
お客さんにバンドのホームページを楽しんでもらってから、
「リンク集でほかのホームページでも見てみようかなぁ」くらいに思ったときに
さりげなく広告を表示させるくらいがいいのではないでしょうか?
では、このサイトではテキストエクスチェンジサービスの「テキチェン」を紹介します。
テキチェン
右がサンプルです。 (夜は表示されないかも) <特徴> スポンサー広告とエクスチェンジの広告を一体化し アクセスアップとクリック報酬の両方がねらえます。 まず、広告の数は6個から10個の間で あなたが自由に決めることができます。 ちょっと欲張って10個にしてみました。( ^▽^) 上の3個はスポンサー広告で、 下の7個がテキストエクスチェンジの広告です。 この割合も自由に決めることができます。 スポンサー広告がクリックされれば、 あなたにクリック数に応じた報酬が入ってきます。 |
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ここで、テキストエクスチェンジの広告は7個ですので、 このページを1回表示しただけで、ほかのホームページの紹介を7回したことになります。 つまり7ポイント獲得です。 そして、ある程度のポイントが貯まったときに ほかのたくさんのホームページで、あなたのホームページが一斉に宣伝されるというシステムになっています。 スポンサー広告の割合を多くしすぎると他のホームページの紹介をした回数が減ることになり あなたのホームページが紹介される回数も減ってしまいますので注意してくださいね。 > 「テキチェン」の登録はコチラ |
Topics.3 QRコードを作ろう
最近よくQRコードを見かけるようになってきました。
QR(Quick Response)コードは、携帯で撮るだけで情報が取り込める四角い形をしたバーコードです。
バーコードで表すことができる情報量は、この四角の大きさによって違います。
縦横が長くて大きいQRコードには数千文字の情報が書き込めます。
でも、URLやメールアドレスだけだったら・・・
縦横の長さが1センチよりも短くてもできてしまいます。
かなりの省スペースですね。
もちろんバンドでも使えます。
バンドの名前とインフォメーションの電話番号や、メールアドレスなどの情報を登録してチラシにのせてもいいでしょう。
そして携帯用のサイトがあるのなら、URLを登録しておけばいいのです。
バンドのインフォメーションを携帯に手軽に登録してもらったり、
バンドの携帯サイトをお客さんに簡単に教えることができるのです。
QRコードを読み込めない機種の携帯を使っているお客さんもいますので、
QRコードだけにしてしまわずに、URLなども一緒に書いておいたほうがいいですよ。
QRコードはここで取得できます。
http://qr.quel.jp/