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音楽・バンド用語辞典
音楽・バンドの用語を少しずつ情報を追加中 一部の地域限定の用語も登場するかも
>音楽・バンド用語辞典
 >ハ行


HARD CASE
(ハード・ケース)






楽器を持ち運ぶためのケースで、箱型の丈夫なものです。
機材車などで他の機材と一緒に積むときには、
ソフトケースよりもハードケースのほうが安全です。


HARD KNEE (ハード・ニー)



コンプレッサーで、規定レベルに達したときのコンプレッション効果のかかりはじめが急なことを意味します。
これに対して、SOFT KNEE (ソフト・ニー)では、なめらかにコンプレッション効果がかかります。


HIGH (ハイ)



高音域のことです。


High Cut Filter
(ハイカットフィルター)




指定した周波数より高い帯域をカットするエフェクターです。
指定した周波数より低い帯域のみ通過させます。


High Pass Filter
(ハイパスフィルター)




指定した周波数より低い帯域のみ通過させるエフェクターです。
指定した周波数より高い帯域がカットされます。


ハイハット



2枚の小さなシンバルではさみこむ形をしているもので、ペダルがついています。
カウントをとったり、リズムを刻んだりするのによく使われます。
省略してハットと言うことが多いです。


Pass (パス)



バック・ステージ・パスのことです。


バスドラ



Bass Drum(バス・ドラム)を短縮してバスドラと呼びます。


Bass Drum (バス・ドラム)



これは正面下にある、足を使ってたたくいちばん大きな太鼓です。

正しくはバスドラム(ベースドラム)ですが、ちょっとだけ短縮してバスドラといいます。
バスドラムはベードラと呼ばれることもあります。

バスドラムは、バンドによって1個だけだったり、2個使っていたりします。


Back Stage Pass
(バック・ステージ・パス)




ライヴが始まってからも自由にライヴハウスに出入りすることができる証明書のようなものです。

これらは、シールになっていたり、ピンでとめるタイプのものであったり、
首にかけるものであったりライヴハウスによって違いますが、
必ず身に付けてなければなりません。

ライヴハウスによっては、ライヴ終了時にバックステージパスを返却しなければならないというところもあり、
もしもパスを紛失してしまった場合は罰金などがかかります。
シール形式のバックステージパスで日付の入ったものは、返却の必要がない場合が多いようです。

短縮して「バック・ステージ」という人もいますが、バンドマンの場合、「パス」と省略することが多いです。


PASSIVE (パッシブ)



楽器本体の電気回路に電池を必要としないものです。

アンプにシールドを差し込むとき、入力端子が「PASSIVE」と「ACTIVE」に区別されていたら、
PASSIVEタイプのギターやベースをアンプに直接接続する場合には、PASSIVEと書かれたジャックにシールドを差し込みます。

たとえPASSIVEタイプのギターやベースでも、
プリアンプやエフェクターなどで音量を増幅させてからアンプに接続する場合には、
PASSIVEと書かれたジャックではなく、ACTIVEと書かれたジャックにシールドを差し込みます。

「PASSIVE」と「ACTIVE」の切り替えができるギターやベースもありますが、
両方が使えるタイプの場合、たとえPASSIVEで使っていたとしても電池を消耗します。
そのため、電池がなくなると、PASSIVEに切り替えても音が出なくなりますので注意してください。
音が割れてきたり、音が出なくなってきたら、楽器本体の電池を交換してみてください。


ハット



ハイハットを省略して「ハット」といいます。


PAD (パッド)



家庭などでドラムの練習用するためのもので、叩いてもほとんど音が鳴らないようにゴムでできています。
パッド1枚だけでも売っていますし、何枚ものパッドがセットになってドラムセットの形をしているものも売っています。


Parametric Equalizer
(パラメトリック・イコライザー)






音のトーン・明るさをコントロールするエフェクターです。
パライコと略されたり、EQ(イー・キュー)といわれたりします。

イコライザーにはもうひとつ、Graphic Equalizer(グラフィック・イコライザー)がありますが、
パラメトリック・イコライザーの特徴はより細かい音作りができることです。
中心周波数やブースト・カットの影響する範囲を自分で細かく設定できます。
しかし音の調整が難しく、使いこなせるようになるまではかなり時間がかかるでしょう。


POWER (パワー)



電源スイッチのことです。

機材のPOWERをオンにしたりオフにしたりするときは、
ヴォリュームなどをゼロにしてからにしましょう。


Power Amplifier
(パワー・アンプ)




最終的に出される音にまで増幅させるアンプをいいます。
つまり、最終的な音量はパワーアンプによって決められるのです。


搬入 (はんにゅう)



機材などをライヴハウスの中に運び入れることです。


搬出 (はんしゅつ)



機材などをライヴハウスの外へ運び出すことです。


PA (ピー・エー)



音のバランスなど、音響関係を操作するものです。


PA表



PAに、音に関する注文などを伝えるための書類です。


Picking (ピッキング)



弦楽器で、弦を弾くことをいいます。


Pick (ピック)





弦楽器で、弦を弾く道具をいいます。
形、材質、色など、様々なものがあります。

硬いピックほど、弾いたときのアタック音がしっかりと出ます。
いい音を出すためには硬いピックを使いたいところです。
そのぶん、しっかりと握っていなければなりません。

やわらかいピックの場合、弾いたときのアタック音が少なくなります。
そのため、オモチャっぽい音になってしまいがちです。
やわらかいピックのメリットとしては、
力を入れなくてもピックがしなることによって弦をはじき、音を出してくれることです。
よけいな力がかからないぶん、弦が切れにくくなります。
また、やわらかいピックのほうが弾きやすいという人も多いようです。


Buitl In (ビルト・イン)





アンプとスピーカーが一体化したものをビルトイン(Buitl In)といいます。

これに対して、パワーアンプとキャビネットを積み重ねたタイプを
スタック・タイプ(Stack Type)といいます。


FEEDBACK
(フィードバック)




もとにもどすという意味です。
エフェクターなどから一度出力した電気信号を再びそのエフェクターなどに入力します。(もとにもどします)
その結果、同じことが繰り返され、ディレイの効果が得られたり、音が伸びたりします。
エフェクターにFEEDBACKのコントロールがあれば、もとにもどす回数(繰り返す回数)などを指定することができます。


Boost (ブースト)



上げることをいいます。
実際には、音を増幅させで上げるという意味で使われます。


Boom Stand
(ブーム・スタンド)





マイクスタンドで、折れ曲がったタイプのものをいいます。
コーラスや弾き語りの人に多いですね。


Phaser (フェイザー)



原音に、原音の位相を少しずらした音を加えて音質を変えるエフェクターです。
2つの波形がぶつかることにより、定期的に強めあう部分と打ち消しあう部分が現れます。
この波の振動数は大きくなったり小さくなったりする為、
擬似的にドップラー効果が得られます。


吹かれ



歌ったときにマイクに息があたることにより発生するノイズのことです。
「ポップ・ノイズ」ともいいます。


物販 (ぶっぱん)



物を売ることです。
ライヴハウス内などで物販をするときには許可が必要です。


Flight Case
(フライト・ケース)




楽器を持ち運ぶためのケースで、箱型の丈夫なものです。
ハードケースよりもさらに丈夫にできています。

ハードケースでは安全面がやや心配なので、飛行機にはのせてくれないという話もありますが、
フライトケースならば飛行機でも大丈夫です。


Plug (プラグ)





シールド(ケーブル)などの端の差し込み栓のことです。
プラグの形は、ストレートのものと、L型に折れ曲がったものがあります。

通販などでは、両側ともストレートのものを、「ストレート−ストレート」、両側ともL型のものを、「L−L」、
片方だけストレートで、もう片方がL型のものを「ストレート−L」などのように表記していたりします。


Flat Wind
(フラット・ワウンド)






弦の表面が平らなもの。
スライド奏法などでのノイズが少ないという特徴があります。
弦と指の摩擦による音が出にくいため、倍音が出にくく、
楽器本体の木の特徴が音にあらわれやすくなります。
ですが、ロック系にはあまり向かないかもしれません。


Flanger (フランジャー)



原音に、原音を少し遅らせた音を加えて音質を変えるエフェクターです。
2つの波形がぶつかることにより、定期的に強めあう部分と打ち消しあう部分が現れます。
ディレイを使って同じ効果を出すことができますが、
この効果を出すことを専門にして、より使いやすくなっているのがフランジャーです。


Pre Amplifier (プリ・アンプ)



「pre (プリ)」とは、「前、先、あらかじめ」などの意味があります。
パワーアンプで音を増幅させるより前に、段階的に少しだけ音を増幅させる機材をいいます。

また、プリアンプとパワーアンプが一体となったものもあります。
ひとつの機材にプリアンプとパワーアンプの両方が入っているのです。

プリアンプは省略してプリということもあります。
バンドマンがプリといったらプリアンプです。
プリクラではないですよ。


FREQUENCY
(フリーケンシー)




中心周波数を意味しています。
各バンド(帯域)ごとにトーン・コントロールできるようになっているグラフィック・イコライザーでは、
そのバンド(帯域)の中心周波数をあらわします。
また、パラメトリックイコライザーでは、各バンド(帯域)に振り分けるときにその中心となる周波数を設定します。


フルコーラス



曲の最初から最後まで全部(1曲通して)という意味になります。


Floor (フロア)



フロア・タムを省略してフロアーといいます。
ライヴやイベントの会場でフロアと言ったら、1階や2階などのように、ひと続きになっている床のことです。


Floor Tom (フロア・タム)



床置きタイプのドラムで、ふつうタムよりも低い音がでます。


Front (フロント)



ライヴをする際の立ち位置が、ステージの前方のメンバーをいいます。
一般的にはドラム以外のメンバー全員をいいます。

しかし、常にステージの後方で演奏しているメンバーはフロントといいません。
たとえば、キーボードは立ち位置を変えることができません。
そこで、キーボードがステージの前方に配置されていたらフロントと呼び、
ステージの後方に配置されていたらフロントとは呼びません。


Bass Guitar (ベース)





今では5弦や6弦のベースが当たり前のようにありますが
一般的にベースの弦は4本ですね。
単純にギターの弦が4本になったのではなく、音の高さが違っています。


ベードラ



バス・ドラム(ベース・ドラム)を短縮してベードラと呼びます。


pedal (ペダル)



足で踏んでバスドラムをたたくための道具です。
短縮して「ペダル」と呼ぶことが多いです。

これは備品や機材というよりはドラムの体の一部ですので、
できる限り早く買った方がいいでしょう。

ツーバスであればペダルは2個必要です。

フット・ペダルを短縮しても「ペダル」といいます。
キーボードでペダルと言えば、踏み板のことをいいます。


ペダル式マルチエフェクター



マルチエフェクターのなかでも、ラック式ではなく、足元において操作するものをペダル式マルチエフェクターといいます。
略してペダル式マルチです。
値段も2〜3万と、手頃なものが多く、いろいろな音作りができるので多くのバンドマンが使っています。


Pop Guard
(ポップ・ガード)






レコーディングでよく見かけると思うのですが、ヴォーカルとマイクとの間に膜のようなものを張って
歌ったときにマイクに息があたることにより発生するノイズをおさえます。
この幕がポップガードです。

多少、音がこもってしまうという欠点があります。
クリーニング屋でもらったハンガーなどで丸い形を作って、
ストッキングをかぶせるだけでも作れてしまいます。


Pop Noise
(ポップ・ノイズ)




歌ったときにマイクに息があたることにより発生するノイズのことです。
「吹かれ」ともいいます。


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