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音楽・バンド用語辞典
音楽・バンドの用語を少しずつ情報を追加中 一部の地域限定の用語も登場するかも
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楽器隊



バンドの中で、楽器を弾く人をまとめて楽器隊といいます。
ほとんどのバンドでは、ヴォーカル以外は全員、楽器隊ということになります。
コーラス専門のメンバーやダンサーなどは楽器隊には含まれません。


Cut (カット)



削減することをいいます。
実際には、音を減衰させで下げるという意味で使われます。


上手(かみて)



客席からステージを見たときに、ステージの右側のことをいいます。
ツインギターのバンドで、上手側のギターを上手ギターといいます。


関係者



メンバーの招待した友人などをいいます。
一般的に言われている「ゲスト」です。


Guitar Stand
(ギター・スタンド)






ギターやベースを立てておくためのものです。
ほとんどの人は家に1個あると思いますが、ライブのときにも準備しておきたいところです。
機材車に置きっぱなしにするだけでいいので、家用と外用で2個あると便利ですよ。

ギタースタンドは、ライブで使っていると他のバンドの人が間違えて持っていってしまうこともあります。
みんな同じものを使っているのですから、よくあることです。
ペイントしたり、ステッカーを貼るなどしておくといいかもしれません。


逆リハ (ぎゃくリハ)



ライブやイベントなどに出演する順番とは逆の順番でおこなわれるリハーサルです。
転換のときに時間を短縮できるメリットがあります。


キャノン





おもにマイクとつなぐために使われるケーブルです。
ケーブル自体はシールドに似ていますが、端の部分に特徴があります。

このタイプのケーブルをキャノンケーブルといいますが、
略してキャノンということも多いです。


Cabinet (キャビ)



キャビネットを短縮して、「キャビ」と言うことが多いです。


Cabinet (キャビネット)



音を鳴らすための箱のことです。
簡単に言ってしまうとスピーカーのことです。

一般的にアンプといったら、パワーアンプ、またはパワーアンプとプリアンプの一体型のことをいいます。
キャビネットはアンプではありません。

機材によってはアンプとキャビが一体となっているものもあります。
このように、アンプとスピーカー部分が一体となったタイプのものをビルト・インといいます。
逆に、アンプとキャビネットを積み重ねて使うことをスタックといいます


Q (キュー)



周波数幅を意味しています。
パラメトリック・イコライザーで、それぞれのバンド(帯域)ごとのトーン・コントロールが影響する周波数の幅をあらわします。
間違えやすいのですが、Qの値が大きいほどトーン・コントロールが影響する周波数の幅がせまくなり、
Qの値が小さいほどトーン・コントロールが影響する周波数の幅が広くなります。


Graphic Equalizer
(グラフィック・イコライザー)






音のトーン・明るさをコントロールするエフェクターです。
グライコと略されたり、EQ(イー・キュー)といわれたりします。

イコライザーにはもうひとつ、Parametric Equalizer(パラメトリック・イコライザー)がありますが、
グラフィック・イコライザーの特徴は目で見て瞬時に設定状態を確認することができることです。
そのため、スタジオなどでも、その場でトーンの変更などが簡単にできます。


CLIP (クリップ)



過剰入力を意味します。
アンプなどでクリップ・ランプが点灯したら、「入力レベルが大きすぎます」という意味になります。

クリップ・ランプが点灯すると、入力レベルを下げてしまうことが多いと思うのですが、
多少、CLIPになっていたほうが、いい音が出せたりもします。
常にCLIPが点灯しっぱなしの場合は入力レベルを下げたほうがいいかもしれません。


Cloth (クロス)





楽器を拭くための布です。
普通に洗濯できますよ。


Gauge (ゲージ)



弦の太さを表します。
セットで売っていて、音や弾きやすさがそれぞれ違うので、自分に合った物を選ぶと良いでしょう。
太い弦では音も太くなり、細い弦では細く繊細な音になります。
弦の張り具合は、太い弦ほど固くなります。


GAIN (ゲイン)



入力レベルです。
入力レベルを大きくしすぎると音が割れてしまうので注意。
もちろん、わざと入力レベルを上げて音を歪ませることもありますね。


Guest (ゲスト)



ゲストとは、ライブにゲスト出演する人などではなく、メンバーが無料でライブに招待する友人などを指します。
ゲストのことを一般的に「関係者」という事が多いようです。

ライブハウスによっては、ゲストは会場の出入りは自由であっても、
最初の入場時に別料金のドリンク代がかかることがあります。


Guest Pass (ゲスト・パス)



バック・ステージ・パスのうち、メンバーが招待したゲストに渡されるものです。







ギターやベースに張ります。
ギターとベースでは弦が違うので、代用することはできません。
(代用している人もいるかもしれませんが)

ギターの弦交換の目安は3日に1回くらい、
ベースの弦交換の目安は半月に1回くらいと言われています。
高価な弦は確かにいい音がしますが、
高価な「死に弦」よりも、安価な弦をこまめに取り替えて使ったほうが良い音で弾けます。


Chorus (コーラス)



原音に、原音を少し遅らせた音を加えて音に厚みをもたせるエフェクターです。
ディレイを使って同じ効果を出すことができますが、
音に厚みをもたせることを専門にして、より使いやすくなっているのがコーラスです。

また、パート・役割でコーラスといったら、リードヴォーカル以外のヴォーカルをコーラスといいます。
歌う人が何人もいるようなグループでは、リードヴォーカル以外はコーラスといい、
曲の途中でギターなどのほかのメンバーが部分的に歌うような場合もコーラスといいます。


個人練



多くのレンタルスタジオでは、バンドの練習の予約が入っていない時間を有効に利用するために
空いている部屋を個人での練習のために安く貸してくれます。
ですので、スタジオをバンドで借りずに1〜2人で個人練習に使う借り方もできます。
個人練習と言わずにちょっとだけ短縮して個人練(こじんれん)と言うことが多いです。


Condenser Microphone
(コンデンサー・マイク)




普通のマイク(ダイナミックマイク)とは違い、電源をつながなければならないのがコンデンサーマイクです。
コンデンサーマイクは、音を繊細に拾うことができるので、よくレコーディングに使われます。

高価で、最低でも2万円くらいはします。
また、湿気や振動に弱いので、保管が大変です。
うっかり落としてしまっただけで壊れることもあり、高価な機材だけに注意が必要です。


Compact Effector
(コンパクト・エフェクター)






小さな箱型のエフェクターです。
いろいろな効果を出すのではなく、ひとつのエフェクト効果を出すこと専門で作られています。
つまみの数も少なく、ひとつのエフェクト効果を得るために使いやすくなっています。

まず、つまみを調整して音作りをし、ライブなどでは手前のスイッチを足で踏むだけで操作します。
スイッチを踏めばエフェクト効果がONになり、もう一度踏めばエフェクト効果がOFFになります。

また、同じディストーション(歪み)のエフェクターでも、メーカーによって音の特徴が違います。
そのため、同じ種類のエフェクターを何台も買いそろえるバンドマンもいます。

コンパクトエフェクターは1台で1万〜1.5万円くらいが相場ですが、
それよりも少しだけ安いものや、かなり高いものもあります。
中古で3000円くらいで手に入ることもあります。


Compresser
(コンプレッサー)




大きなレベルの信号を圧縮し、小さなレベルの信号を持ち上げて、
音の強弱のばらつきを少なくすることにより、音の粒をそろえるエフェクターです。
規定値を超えた大きな入力信号を圧縮して規定値まで抑えることで
リミッターとしても使うことができます。


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